トンベ ・デ・ニュ 2019(1500ml)(エメリ)
2022年9月入荷
国:France (フランス)
地域:Beaujolais (ボジョレー)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
栽培:オーガニック
SO2:無添加
度数:11%
インポータコメント
2018年よりマセラシオンが短く、酸味のある軽い赤ワイン。
赤スグリの淡い色、グレープフルーツのような果実味が丸みを帯びてエレガント。
■生産者
EMELIE HURTUBISE & RAPHAEL BEYSANG (エメリ・ユーチュビーズ & ラファエル・ベイソン)
本拠地:フランス・ボジョレー
両親はレストラン経営者、祖父はヴィニョロン、ラファエル・ベイソンはアルザスで育ち、醸造学校で学び、パトリック・メイヤーで10年、そして同じ醸造学校出身でメイヤーで一緒に働いていたジャン=マルク・ドレイヤーでも少し働いた後、ノーコントロール社のヴァンソン・マリーと一緒に働くためにオーヴェルニュに向かい、その後パトリック・ブジュで働きました。
そこで出会ったのが、カナダのケベック州出身の元ソムリエールのエメリ・ユーチュビーズ。
彼女は、日本滞在中に、パトリックのパートナーであるジュスティーヌにであったことがきっかけ
で、パトリック・ブジュで働くことになったのです。
エメリはオレリアン・リフォーでも研修経験があります。
ラファエルはヴァンソンの紹介でボジョレー南部にあるブドウ畑を手に入れます。(ラファエルはその一部の葡萄をいまもヴァンソンに販売しています)
2017年からラファエルは自身のワイン造りをスタート。
エメリは2018年からスタート。
ワインづくりには葡萄へのリスペクトが、ぶどう栽培には周りの生命と自然へのリスペクトが最
も大切という二人。
現在、ラファエルは5ヘクタール、エメリが2ヘクタールを所有。
品種はすべてガメイですが、区画によって、青い花崗岩、粘土石灰質、堆積層など様々な土壌構成となっており、それぞれのテロワールの個性を表現した葡萄栽培とワインづくりを目指しています。
畑はビオで管理し銅の使用も少量、ハーブティーなどを使用。
醸造はぶどうのみ使用。
もちろんSO2添加なしの本物ナチュラルワインです。
ラファエルは背も高く、沢山ワインを飲むことから、自分たちのワインもできるだけ大きなサイズで瓶詰めするポリシーで 、マグナムサイズまたは1 L瓶で瓶詰めしています。